2015年03月21日

sussexchair~ ウイリアムモリスの工房から生まれた椅子

以前から作ってみたいと話していたsussexchair.
ネットで映像を見ている時に18世紀の物が売っていたので思わず購入!

今日届きました!

イギリスからこんな箱に入って・・。
sussexchair2.jpg

さっそく開けてみます。
sussexchair3.jpg

ちょっと見えて来ました。
DSC_6818.JPG

あこがれていた椅子。
案外小振りです。

庭に持って行って眺めてみました。
sussexchair.jpg

年月が経っているのが感じられます。とても存在感が有ります。
どんな場所でどんな人が使っていたのかな〜。

特徴の背中の挽きもの
sussexchair4.jpg

背中のもたれる所も丸いです。
手に取っていろいろ眺めて・・・
sussexchair5.jpg

「作れそう?」
「作れるさ」

これを作ってみる様です。
座面の部分は・・・
さっそくいつも座面のいぐさ編みをお願いしている近くの職人さんのところへ見せに行きました。
今頃二人で眺め回してるんでしょうか・・・(笑)

ところでこの椅子は座るには少し危なげない様な状態です。もう100年以上立っているので当然ですが、これを適当に修理するようなことはせずこのまま大事に保存したいと思いました。

posted by keiko at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | オーダー家具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

春からは新築〜普通で可愛いを目指す

ようやく春です。気持ち良い。日差しサイコ〜!で、春からのお仕事・・。
新築をご依頼頂きました。

弊社のプランの立て方はまず、お客様に間取りやデザインの好みをお聞きします。
で、それに近くて尚かつ使い勝手の良さそうな図面をプラン集から探します。

プラン集て皆さんご存知でしょうか?
案外知られていないかも・・。
外国では凄い数のプランが販売されています。
勿論有料ですが、有る程度は無料で見る事ができます。

アメリカだったらhttp://www.familyhomeplans.com/
フランスにも似た様なサイトが有ります。http://www.construiresamaison.com/plans-maison
ちなみに比較すると面白いです。似ているけどやっぱりテイストが違います。

そうとう数が有るのでかなりしんどいですが、とにかくひたすら探す・・探す・・。
そして、土地の状況や、勿論予算を踏まえて、使えそうなプランをピックアップ。

それを例えば左右反転してみたり、縦横を延ばしたり、内装を考えたりしていきます。

この方法の利点は、西洋の間取りというのが良く出来ているというのが有ります。
多分、家を売り買いすることが多い西洋では家族構成に合わせてだいたいのプランというのが決まっている感じです。ベースはシンプルでメインのベッドルーム(マスターベッドルーム)と夫婦のためのバスルーム、子供達のための部屋とそのためのバスルーム、それにキッチンとダイニングとリビングですが、広さに余裕が有ればスタディールームやファミリールームやお客様のためのダイニングが別に有るという感じです。(屋根裏をボーナスルームと言ったりするのも面白いです。他の言い方も有りますが・・)

ちなみに日本でも最近は昔ほどは土地にしばられず、例えば子供が小さいうちは学校の側、働き盛りの時は便利な駅の側、定年したら田舎暮らし、さらに老齢になったら便利なマンション・・・などとライフスタイルの変化で家を売り買いする事は増えていると思います。そんなとき、ベーシックな家は売れるし便利かなと思います。

それと私が好きなのはプライベートとパブリックの考えがしっかりしてるところとか、バスルームがメイン一つにその他1つとか、キッチンの場所とか・・まあデザインはいろいろですが、基本がしっかりしてます。
使いやすいと思っているので、これを使わない方は無いと思っています。

それで一つか二つ買う事になりますが、プランを買うと、電気の位置から全て買えます。(ちなみに電気の位置が意外と参考になります。)

ただ、玄関が無いとか、日本ではお風呂とトイレが別の方が良い人が多いとかが有るのでそこは変えて行きます。

この方法のメリットは、やはり自由設計でありながらも設計士さんを必要としないという事です。(厳密には最終的に図面を日本で建築確認が取れる様に法規的な面でお願いする必要は有るのですが)つまりそこで大幅に費用を節約できます!!!

実際建築士さんって、デザイナーさんでも有るということはほとんど無いですよね。だから独特の間取りを考えてもらってもカーテンから壁紙からのトータルのデザインまで出来る人と言うのはまれじゃないでしょうか?
構造とか材料について、或いは法規については良くご存知だと思いますが、住宅の歴史の長い西洋での考え抜かれた間取りを採用した方が良い場合も多いです。(ちなみに日本家屋については古い日本の大工さんの方が詳しいというのと似ています)

勿論、特定の設計士さんの作る家の形やテイストが大好きでその特徴をいかして家をたてて欲しいと言う場合は別ですが、普通の家を建てるのにお金を掛けるならむしろデザイナーさんを入れるべきと私は思っています。変わった建築物でなくても、普通の家でも、ちょっとした色使いとか窓枠の飾りなんかで全然可愛いおしゃれな家になります。

そしてその可愛い飾り付けにも、伝統的なスタイルが有り、それにのっとって作った方が違和感無いと私は思ってます。(しつこいですが、日本家屋にも独特の伝統美というのが有りますよね)なのでデザイナーさんも西洋の建築について詳しい人でないと意味が無いです。それを踏まえてアレンジは良いと思うんですが、全く知識無くただ飾るというのは無謀な様な気がします。

というわけで、今回の参考にしようと思っているプランです。
steiplan.png

普通な様ですが、屋根材とか壁の材料、色使いに気を使ってすごく可愛い家にする自信有ります!
中のキッチンや洗面台も弊社手作りで、できるだけお客様のご希望にそうようにと思っています。
勿論これからお客様とはお話しして変わって行くと思うのですが、内装までもう頭の中いっぱいです。
posted by keiko at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 新築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月06日

春なのでお花?〜ポピーシリーズプロジェクト

冬もようやく後ろ姿で去って行く今日この頃・・ああうれし〜。

枯れ果てたお庭にも水仙が芽を出してますし、雪で閉ざされていたお店への道も心配なく通れる様になりました。

さあ!そろそろ何かやりたくてうずうずしてきた〜。

というわけで、今年の初めから試作を繰り返しているポピーシリーズ。
昨日はデザインナーさんと打ち合せを行ないました。

ポピーの花びらをイメージした形を元に家具や小物をシリーズで作ってみようと言う試みです。
もとネタは小野寺が作り、それをプロのデザイナーさんに見てもらったり、技術の方にアドバイスをもらったりしながら製品化しようとしています。(これ、初めての自社ブランド?)

試作品はマーケット(minneや、iichiなど)で販売してみてリサーチしています。

昨日はデザイナーさんの提案でスツールの足の部分を少し内側にしてみることに・・。
デザイナーの三溝さん。
実物大の型紙を作って来て下さいました。
彼女の意見では小野寺のデザインは『ちょっとどっしり・・・』
しかし自分の家具が可愛らしくなる事に抵抗をしめす俊一さん・・。
utiawase.jpg
そこへお店にたまたま来て下さったお客様の反応は、『上に乗って安定感が保てるなら足が内側の方が可愛い』とのことと・・。
まあ、じゃあデザインなーさんの提案よりやや外側で上に乗って不安が無い丁度いいところを探すためにもまずは試作品を作ると言う事になりました。
『ふ〜』

そしてだんだん打ち解けて行く二人。
小野寺、かなり喜んでます。
やはり一人よりいろいろ相談したいんでしょうね。

utiawase2.jpg
実際にどうやって作るのかの説明。
弊社は小さい工房としてはいろいろな機械が揃っている方かと思うのですが、5軸のNC等は有りませんので量産には限界が有ります。で、人の手でひとつひとつ作るとなると、危なく無いか・・などなど考慮しなくてはなりません。デザイナーさんはそのあたりのお話も聞いて下さるベテランの方でしたので嬉しかったです。


ポピーシリーズ・・なんとか商品化できるよう頑張りたいと思います!!

ちなみに、小野寺が別のプロジェクトも始めてます。
こちらはまた今度・・。

posted by keiko at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | オーダー家具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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